大人の楽校コンセプト再考

■経緯


2013年9月に始めた大人の楽校は考え方は良いものの継続出来ませんでした。そもそも2012年の「共習所=企業経営者や独立希望者などが自分の目標を宣言し毎月進捗状況を発表しあうグループコーチングのコミュニティ」が基盤でした。その場の受講者が交代で先生役になるのが発端でした。が言い出しっぺは誰もいなくなりました。惰性で継続していたのですが、ネタ切れで疲弊しました。

■対象者

「この先どうしたものか?」に悩んでいる40~50歳代の大人を対象にします。

■ 大人の楽校 新コンセプト

「みんなと一緒」を目指すように教育されながらも、大人になると「らしさ」を求められるようになる。
そんなことを急に言われても…
万人共通の解決策はありません。
「自分らしく生きるために他の大人の生き方を参考にする。」
「自分の判断基準を明確にする。」
「これからを考える生きた知恵を学びたい。」
他人のリアルな体験から学ぶをコンセプトとしました。

他人といえども、誰でも良いわけではありません。
凄すぎる人、ぶっ飛んでいる人の話を聞いても、
自分には真似できない。
想像できない。
○○さんだから出来る事となってしまいます。
少しだけ先を行っている人、少しだけ違う路線を生きている人から学ぶことが大人の楽校の最大の特徴です。
テレビに出てくるような芸能人、偉人、経営者ではない人たちの話は自分に置き換えやすいでしょう。

■課題

・飽きずに続けること

 

・飽きさせないこと

■継続して価値を提供できるネタとは?

「人生の岐路に役立つ「選択の基準」に出来る生の情報や生きた知識を提供します。人生は選択の連続です。が、学校では教えてくれませんでした。就職した会社で定年退職を迎える人は3割に満たない時代です。突然の病気、職場内でのハラスメント、会社の経営状況の突然の変化など想定外ばかりです。教科書には決して載らないことばかりです。

実際に体験した人が発する生の言葉を伝えます。」

「あの時、私はこのようなことに悩んでいた。

 で、このような決断をした。

 その結果、今はこうしている。」

を実体験した人に聞くことが大人の楽校が提供できる価値です。

どのような人の話を聞きたいか?

転機を乗り越えた人、転機に吞み込まれた人独立した人、社長を引き受けた人、転職した人、
Iターンした人、海外移住した人、離婚した人、再婚した人、借金を背負った人、家族の病気、介護など。
校長の人脈、受講者の知り合いの中から「この人の話を聞きたい。」と言う方に声をかけます。

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